インプラントについて
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歯科インプラントとは




インプラントの構造は大きく分けて以下の3つの構造物から出来ています。
■歯の形をしている上部構造(人工歯)
■クラウンとフィクスチャーをつなぐ土台(アパットメント)
■歯の根っこの部分であるインプラント体(フィクスチャー)
歯科用インプラントとは、一般に、歯根の代用となる人工歯根のことです。
歯を失った場所の骨に、手術によって人工歯根(インプラント)を植立し、その上に人工の歯を取り付けます。インプラント本体は外科手術を行い、顎の骨に埋入されます。
埋入されたインプラントは、最短で4~6週間の治癒期間で骨と結合します。


■イミーディエイトローディング法

状況によって手術後直ちにインプラントを使用して、食事をすることができる治療も可能です。なお、多くの研究報告から、適応できる症例について基準があります。
欠損している場所や状態・骨の質によって、厳格に定められており、すべての症例に適応できるものではありません。
詳細については、スタッフまでご相談下さい。

■インプラントのメリット・デメリット

インプラント治療の強みは、義歯をしっかり固定できることです。インプラント治療では、残っている歯を削ったり、残っている歯に義歯を安定させるための装置を付けたりしません。残っている歯の負担が少ないことも、インプラント治療の利点です。
しかし、インプラント治療には、全身状態がよくないとうまくいかない、治療期間が長め、治療費が高額といった弱みがあります。インプラントは骨と強くつきますが、粘膜とはあまり強くつかないため、天然の歯に比べ感染に弱いことも欠点です。さらに、インプラントをしたい場所に骨が十分ないと、治療が難しくなることも欠点です。インプラントが抜けたり大きく壊れたりした時に、修理が難しいこともあります。
最近では10年間持ったインプラントが95%あったという報告(文献:Albrektsson T, Donos N:Implant survival and complications The Third EAO consensus conference 2012; COIR, 23(suppl6),63-65,2012.)もあります。しかし100%の成功ではありません。インプラントに取り付けたかぶせ物や入れ歯が壊れることもあります。いずれも治療が終ったあとのメインテナンスをしっかりしないと長持ちしません。
利点
  • しっかりと強く咬める
  • 自信を持って笑うことができる
  • 左右でバランスよく咬める
  • 取り外す面倒がない
  • 食物をおいしく味わえる
  • 自分の歯にかかる負担が減って長持ちする
  • 歯ごたえある食物の食感が楽しめる
  • 隣の歯を削る必要がない
  • 発音が安定して会話を楽しめる
  • インプラントはむし歯にならない
  • 見映えよく仕上げることが可能


欠点
  • 噛む感覚が自分の歯と違う
  • 治療期間が比較的長い
  • 状況により見た目がご自身の歯と異なることもある
  • 食べ物が詰まりやすくなることがある
  • 他の歯が抜けて義歯を入れる場合、インプラントに不用意にフックをかけるとインプラントにダメージが加わることがあるため、義歯のデザインが制限されることがある
  • 外科処置に伴う痛み・腫れ・出血・合併症の可能性がある
  • お手入れ次第で感染することがある
  • 治療費が比較的高額


インプラント義歯

■入れ歯を安定させたい方へ

アンカーヘッドシステムでインプラント上部と入れ歯の内側のコネクターで強固に維持されます。さらに、入れ歯の大きさも、通常と比較して小さく設計できますので、従来の入れ歯の違和感や口内のキズも防げます。


10年経過症例
審美義歯


審美義歯(カラーリング義歯)は通常の義歯(入歯)と比較して、本当の歯肉のように見えます。


インプラント・クラウン&ブリッジ

■歯を削らなくても

インプラントを使用すると、隣の健康な歯を削ることなく治療することができます。

■歯を全て失った方でも

インプラントで固定式のブリッジにすることができます。

10年経過症例

10年経過症例